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【営業職編】「営業=きつい」だけじゃない!種類と適性を見つけよう

職種研究

こんにちは!就活のトナリです。

「就活の求人を見てると、とにかく営業職が多いなぁ…」
「でも、営業って毎日きついノルマに追われて、インターホンを押し続けるイメージがあって怖い!」

そう思って、最初から営業職を選択肢から外していませんか?

たしかにノルマがとんでもなくキツい営業もあります。しかし、だからといって選択肢から外すのはもったいないことをしている可能性があります。

実は、ひと口に「営業」と言っても、扱う商品、売る相手、そして働き方まで、ビックリするほどたくさんの種類があります。中には「ガツガツしたノルマが一切ない営業」「おしゃべりが苦手な人ほど売れる営業」だってあるんです。

そして私は営業職10年以上やってきました。今回は、そんな私の経験談も交えつつ営業職の本当の姿を分かりやすく解説します。これを読めば、「あれ?営業って意外とおもしろそうかも…」と、あなたの可能性がガラリと広がるはずです!

営業職をパッと理解する「2つの掛け算」

営業の種類を整理するときは、次の「誰に売るか」×「何を売るか」という2つの軸(掛け算)で考えると、一瞬ですべてが理解できます。

まずはここから、中学生でもわかるレベルでスッキリ解説しますね!

軸①:【誰に売るか】で変わる「BtoB」と「BtoC」

営業は「お客さんが誰か」によって、大きく2つに分かれます。

種類お客さん(ターゲット)身近な例特徴
BtoC(ビジネス to カスタマー)一般の個人・家族スマホのショップ店員、車のディーラー、住宅の営業などお客さんが「自分のポケットマネー」で買うため、感情や相性で選ばれやすい。
BtoB(ビジネス to ビジネス)企業・会社企業のオフィスにパソコンを売る、工場の機械を売るなどお客さんは会社の利益のために買うため、価格や機能のデータ(論理)で冷静に選ばれる。

💡 ここだけの話

学生の皆さんが普段目にするのは「BtoC」ばかりですが、実は世の中の会社の多くは「BtoB」です。BtoBは、一度契約すると長く付き合うことが多いため、「ノルマに追われて新規をガツガツ探す」というよりも、「今ある繋がりを大切に育てる」という落ち着いた働き方が多くなります。現に私は「BtoC」と「BtoB」を両方経験してきましたが、まったく異なる働き方です。

軸②:【何を売るか】で変わる「有形」と「無形」

次に、売る「モノ」の形によっても仕事内容がガラリと変わります。

  • ① 有形(ゆうけい)営業 = 目に見える商品を売る
    • 例: お菓子、服、車、スマートフォン、薬など
    • 特徴: 商品そのものに魅力があるので、説明がしやすいです。価格も数百円の身近なものから、数千万円の家まで幅広いです。
  • ② 無形(むけい)営業 = 目に見えないサービスを売る
    • 例: 保険、ITシステム、広告、人材紹介など
    • 特徴: モノがないため、あなた自身の「提案力」や「信頼」が商品になります。難易度は少し上がりますが、その分スキルが身につき、お給料も高くなりやすいのが魅力です。

【大誤解】「営業=すべてきついノルマがある」はウソ!

「でも、結局どうせどの営業もノルマがあるんでしょ?」と思いますよね。

ここで、営業の「売り方のスタイル」に注目してみましょう。

実は、営業には以下の3つのやり方があります。

  • 新規開拓営業:まだ取引のない人に、新しく買ってもらうスタイル。いわゆる「ガツガツ系」で、成果に応じたボーナス(インセンティブ)が大きいですが、目標(ノルマ)へのプレッシャーは高めです。
  • ルート営業(既存顧客への営業):すでに仲良しの決まったお客さん(取引先)を定期的に訪問し、「最近困りごとはないですか?」「次の注文はどうしますか?」とフォローするスタイル。ここに厳しい個人ノルマが課されることは滅多にありませんが、大きなミスをすると取引先との契約を切られて会社の大損害につながる可能性があるため、責任感が非常に重要です。ただ、 チームで目標を目指すことが多く、スケジュールも立てやすい。実は隠れたホワイト職種なんです。
  • 反響営業:飛び込みやテレアポのようにこちらからアクションをかけるのではなく、お客さん側から問い合わせや訪問がありそれに対応する営業になります。接客に近いので話好きの方には合いますね。外に出たくない人や自分からアクションかけたくない人にもオススメです。新規開拓とルートの2つを兼ね備えています。

【計4種】あなたに向いている営業はどれ?

これだけ種類があるからこそ、あなたの性格によって「輝ける場所」が全く違います。

Aタイプ:とにかく稼ぎたい!お祭り男/お祭り娘!

  • 👉おすすめ:【BtoC × 新規開拓×有形(車や住宅など高額商品)or無形(保険やITシステム)】
  • あなたのお金に対する貪欲さや熱意がそのまま武器になります。反対に優しい人は向いていません(笑)頭のネジ外れているようなぶっ飛んだ性格の人は非常に向いています。売れるまで時間がかかりますが売れた時のインセンティブ(報酬)が高い商材などがオススメですね。稼ぎたい欲やガツガツ働きたくない人は絶対に避けるべきなのがこのAタイプになります。

Bタイプ:聞き上手で、コツコツ信頼を築くのが得意

  • 👉 おすすめ:【BtoB × ルート営業 × 有形or無形】
  • おしゃべりが上手である必要は一切ありません。お客さんのお困りごとを解決する仕事です。むしろ、相手の話をじっくり聞いて「何に困っているのかな?」と考えるマメな人、約束をしっかり守る誠実な人が、企業のお客さんから絶大な信頼を得て自然と売れてトップ営業マンになります。「それだけで?うそでしょ(笑)」って思うかもしれませんが事実です。逆に時間にルーズだったりスケジュール管理が苦手な人はオススメしません。

Cタイプ:頭を使うのが好き、パズルを解くのが得意

  • 👉 おすすめ:【BtoB × 新規orルート × 無形(ITや広告など)】
  • 形のないサービスを扱うので、「このシステムを使えば、お客さんの会社の残業がこれだけ減るな」といった、仕組みの提案をデータ化したり分析したり考えるのが好きなロジカルタイプに向いています。コンサルティングに近いかもしれませんね。Bタイプと同様にホスピタリティ高めな人は合っていると思います。逆にデータや分析、数字が苦手な人は難しい仕事になるでしょう。

Dタイプ:のんびり人と話すのが好き、事務仕事もやりたい

  • 👉 おすすめ:【BtoBorC × 新規orルート × 有形or無形(ITや広告など)】
  • ガツガツ要素はないですがどの営業パターンにも対応できるオールラウンダータイプです。お客さんからの問い合わせが無かったり訪問が無い場合は暇なことが多いので事務仕事の時間が他のABCタイプと比べると多いのも特徴です。

「自分に合う営業職」を賢く見つける方法

就活サイトで「営業」と検索すると、何万社も出てきて頭が痛くなりますよね。しかも、求人票の文字だけでは「ルート営業って書いてあるけど、本当にノルマきつくないのかな…?」と不安になるものです。

だからこそ、会社の内情をよく知る「プロの力」や「スカウトの仕組み」を賢く頼るのが近道です。

  • ルート1:就活エージェントに「ノルマなし・BtoB」と指定して紹介してもらう「おしゃべりは苦手だけど、BtoBのルート営業で隠れた優良企業を知りたいです」と相談すれば、一般のナビサイトでは埋もれてしまう超ホワイトな企業の求人をピンポイントで教えてくれます。
  • ルート2:逆求人サイトで、あなたの個性を評価してくれる企業を待つプロフィールに「聞き上手」「コツコツ派」と書いておくだけで、「うちのBtoB営業には、そういう誠実な人が欲しいんだ!」という優良企業からオファーが届きます。

まとめ:「営業」という言葉だけで嫌わないで!

「営業」という言葉は一つですが、その中身は「個人向けのガツガツ系」から「企業向けのコツコツ安定系」まで、全くの別物です。

食わず嫌いをして選択肢を狭めてしまうのは、本当にもったいない!

ぜひ「これなら自分にもできそうかも」「BtoBのルート営業なら、おちついて働けそう」という視点で、もう一度求人を眺めてみてくださいね。

あなたの性格がシンデレラフィットする、素敵な営業職がきっと見つかりますよ!

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