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【自己分析】適性診断は不要!2ステップで引き出す自身の適性発見法

就活準備・マインド

こんにちは。就活のトナリです。

前回の記事で、就活スタート時に最も大切なのは「大手サイトの検索」ではなく、自分の分析だとお話ししました。

「よ、よし!じゃあ自己分析を始めよう!」と、本屋に行ってぶ厚い自己分析ノートを買ってきたり、ネットの無料診断を何個も受けたりしていませんか?

ちょっと待ってください。 何十個も心理テストのような質問に答えて、「あなたの強みは『協調性』です」と言われても、『で、結局どの企業に応募すればいいの?』って迷子になりませんでしたか?

キャリアアドバイザー時代、私はそんな「自己分析やりすぎて迷路にハマった学生」を山ほど救ってきました。

本当に必要なのは、難しいワークではありません。 元CAの私が実際に面談で使っていた、『2つの質問』に答えるだけで、受けるべき企業が見えてくる超シンプルなやり方を、ワーク形式で公開します。

ステップ1:「自分に何ができるか」は、自慢話じゃなくていい

まず1つ目の柱は、「自分に何ができるか」の棚卸しです。

私がキャリアアドバイザー時代、面談にやってきた学生に必ず投げかけていた「鉄板の質問」があります。それがこれです。

わたし
わたし

「今までの人生を振り返って、自分のできる・できない、または得意・不得意なことってなんだった?」

多くの就活生は、自己分析と聞くと「サークルの代表として売上を2倍にしました!」みたいな、特別な自慢話(実績)を探そうとします。だから「自分には何も書けることがない…」と病んでしまうのです。

でも、プロの視点から言わせてもらえば、そんな大層な実績は必要ありません。あなたが『過去の人生で、苦にせず自然とやれていた行動』こそが、企業が喉から手が出るほど欲しい「できること(得意)」の正体です。

  • 友達の相談をじっくり聞いて、共感するのが得意(➡️ 傾聴・サポート力
  • 旅行の計画を立てるとき、スケジュールや移動手段を調べるのが好き(➡️ リサーチ・計画力
  • アルバイトで、マニュアル通りにミスなくテキパキ作業するのが心地いい(➡️ 正確性・事務処理力

ほんと些細なことでいいのです。あなたが「これくらい誰でもできるでしょ」と思っていることの中に、面接で使える最大の武器が隠れています。

ステップ2:「どんな社会人になりたいか」を3つの欲求で暴く

2つ目の柱は、「どんな社会人になりたいか」という未来の理想像です。よく面接の質問内容でも出てくる項目ですね。

ここでも「社会に貢献したい」「御社の理念に共感して…」と、教科書通りの綺麗な綺麗事を考えるのはやめましょう。面接官には1秒で見抜かれます。

自分の本音(=人間の欲求)に嘘をつかないことが、絶対に後悔しない企業選びのコツです。私が面談で学生の本音を引き出すときは、あえて次の3つの「欲(わがまま)」から選んでもらっていました。

  1. 【経済の欲】:とにかく20代で同世代よりガッツリ稼いで、経済的に自立したい!
  2. 【環境・生活の欲】:残業は少なめ、プライベートや大切な人との時間を100%死守したい!
  3. 【人間関係・やりがいの欲】:誰かを笑顔にしたり、やりがいを重視したい!

どれが正解、なんてありません。「得意・不得意」が分かったら、次は「私はどう生きたいか」の欲求に素直になってみてください。

【事例紹介】「やりたいことゼロ」から内定を掴んだ学生のリアルな話

ここで、CA時代に私が担当したある学生のリアルな話をさせてください。

その学生は「本当にやりたいことがない。強みもない」と、完全に自信を失って私の元へやってきました。そこで先ほどの質問を投げかけて、一緒に深掘りしていったのです。

  • 人生を振り返って得意だったこと:飲食店バイトで、お客さんと話すのが好きだった(親身に話を聞く力)
  • なりたい像(欲求):プライベートの時間を絶対に確保して、趣味を全力で楽しみたい(環境・生活の欲)
  • 苦手なこと:競い合ったりガツガツとした環境は性格に合わない(人間関係)

この2つを掛け合わせた結果、それまで偏見で彼が全く見ていなかった「BtoB(企業向け)のルート営業」という選択肢が浮上しました。土日祝が完全に休みで、かつ「人の話をじっくり聞く」という彼の自然な得意技が100%活きる環境です。営業職ってノルマがあってガツガツしているんじゃ、、、と思った方もいると思いますが、営業にも種類があり、企業によってやり方は三者三様です。今回のBtoB営業の場合だとノルマが課せられない企業も多く存在します。営業職の種類など職種についてはまた別の記事で書きますね。

話は戻りますが、彼は「ここなら自分らしく働けそう!」と目を輝かせ、見事に第一志望の企業から内定を獲得。今も自分らしいライフスタイルを楽しんでいます。

まとめ:本音の自己分析こそ、内定への最短ルート

ぶ厚い本を買わなくても、

  1. 【今までの人生の「できる・得意」(自然な行動)】
  2. 【どう生きたいかという「本音」(3つの欲求)】

この2つさえハッキリしていれば、面接でどんな質問をされても、自分の言葉で堂々と打てるようになります。

まずは白い紙を1枚用意して、今日紹介した質問に本音で答えてみたり、自分の人生を振り返ってみてください。周りのAI量産型就活生を置き去りにする、あなただけの「ブレない軸」が完成しますよ!

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